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なに様のつもりだ?
自動車を所有してる方ならご存じでしょうが、今、自動車税の納付時期です。
毎年4月1日の「車検証上の所有者」に対し、課税されるのが自動車税です。
所有者には、普通郵便で納付書が送られてきて、その納付書を使って納付する「地方税」です。
そして「出納印が押された納付証明書」を保管しておいて、車検時に使用するわけです。

ところが。。。「普通郵便」というところが問題でして、「届かない」事も少なからずあるわけです。
まぁ、届かなくとも自動車の所有者であれば「自動車税を納めなければならない義務」は分かっていなければならないわけですが、そこは「税」の話。。。払いたいわけではありません。
ましてや私のように、「法人所有」の場合、会社に送られてきた納付書を経理担当が処理するわけで、そんな事まで代表者が一々確認していないのが実情です。
この「経理担当者」は、送られてきた請求書や納付書、顧問税理士の指示で出金するのが通常で、そういうものが未着かつ自分が車に乗ってない場合、「自動車税」など、発想にないのではなかろうかと私は思います。

そんな中。。。やっちゃいました、滞納。
税金には納期限というのがあって、それを過ぎると「延滞金」が加算されます。
これは納付の公平を保つ為なのでしょうが。。。

私の場合、会社がマンションの一室であり、郵便物は1Fの集中ポストへの配達となっていました。
郵便局員が誤配するのか、誰かのいたずらかは分かりませんが、郵便物が届いていなかったという事が数度あり(完全にポストの中に落とし込んで行かないんですよね。。。出っ張ってるから持って行かれる事も考えられるわけです)
自動車税の納付書が届かないということも過去にありました。
そこで、「納付書の送付先」を違う住所にできると聞き、県税事務所に出向き手続きをしてきました。
そして。。。車検。
あれ?納付証明書がない?あれ?未納?
県税事務所に連絡して確認したところ。。。未納でした。
それとともに発覚したのが、送付先を変更したにもかかわらず、それが反映されてないという事実。
それじゃ来るわけないんですよ。。。もう事務所は閉鎖しちゃっているわけですから。
たまたま県税事務所の近くにいたので、納税するつもりで訪ねました。
担当者がでてきたので、送付先が変更されてないのはどう考えても県税事務所のミスですから「どういうこと?」と聞いてみました。
それが気に入らなかったんでしょうね。。。「手続きした証拠はお持ちですか?」と。。。
おいおい。。。それは言っちゃ駄目だろう?「受付証明」なんか出してないんだろうから。
ムッっとしながらも「納税額を知りたいんですけど」というと「本税***円、延滞金***円」。
そりゃ。。。延滞しましたよ。。。でも、上に書いたような事実もまたあるわけです。
「納付書も来ないのに延滞金かよ。。。冗談じゃないよな、こっちはやることやったのに」と心の叫びが(-.-) ボソッっと口から。。。
間髪入れずに「延滞金は免除しませんよ、納付書も戻ってきてないんだから」と。。。
あれ?あれ?払わないなんて言ってないじゃん?あれ?なんか気分悪い。。。あれ?血圧が。。。
私。。。「おい!あなた今、なんて言った?延滞金を払わないなんて言った覚えはないけど?失礼な人だね?」
職員。。「多いんだよねぇ、本税を滞納したくせに、延滞金まけろって言う納税義務者」
私。。。「だよねぇ?くせに?義務者?お前なに様?(この瞬間から「お前」)」
     「義務義務って、それはお前らが勝手に義務者って思ってるんだよ、こっちにしてみれば、税金を納めてくれる納税者様なんだよ!!それにな、納付書が戻って来なかったら、納付者に届いたって理論が成り立つのか?普通郵便だろう?」
職員。。「届かないなら、届かないんですけどどうやって納めたらよいですかって問い合わせてくれば良いんじゃないの?」
私。。。「お前ねぇ、何か勘違いしてるんじゃないの?課税してるのはお前らだろう?だったら納付書を確実に届けるのが課税者の義務だろう」
     「もし俺が全く初めて車を所有した立場だったら、自動車税の課税根拠も知らないかも知れないだろう?そういう人は自分が納税義務者になってるって知るのは納付書が届いて気づくんじゃないのか?気づかなければ問い合わせするなんて発想も持たないんだよ!!」
職員。。「そういう水掛け論はいいから。払わないと証明書ださないから、車検受けられないよ?」
私。。。「水掛け論じゃないんだよ!!お前ら自分にとって都合の良い話をする前に落ち度があった事を認めろよ」
職員。。「で、納付するのしないの?」
私。。。「そういう態度か?だったら、払わない。延滞金だけじゃなくて本税も払わない!」
職員。。「車検受けられないよ?」
(ニヤニヤしやがって。。。)
私。。。「ご心配どうも!!乗れる車は他にもあるから大丈夫。この車はもう間もなく乗れなくなるから廃車しても痛くも痒くもありません。今年度分も払わないで廃車してやる。言っておくけど、法人も差し押さえられる資産はないから無駄だからね。税の知識があるのは自分達だけだと思ってたら大間違いだから。」
そういって、一度出した10数万円をしまい(当然延滞金を含んでも足りる額でした)、代わりに名刺を叩き付けて「納付にご協力下さいって言葉を覚えたら取りに来い!!」と県税事務所を後にしました。

当然このアホ担当者の名前は自動車税課税担当者に顛末と共に伝えました。
平謝りされましたが、誰が払うか!!

                       by のこのこ
by eternity2005 | 2006-05-29 22:57 | ★ぷっつん★


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